2013/03/05

プチ事例紹介|楽天イーグルスとヴィッセル神戸が「LINE@」を開設


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LINE。
日本はモチロン世界にものすごい勢いで普及しつつあるサービスです。

メッセージや無料電話機能を使って、
リアルでつながっている友達(リアルグラフ)とのやり取りを楽しむこのサービスは
「インターネットとネットって何が違うの?」と聞いてしまう私の妻が活用するほどにまで普及しています。

そんなCtoCサービスであるLINEですが、FacebookやTwitter同様に企業や著名人などの公式LINEアカウントもあり、今では多くの企業がマーケティング活用しています。

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ケンタッキーフライドチキン


このLINE公式アカウントの開設や運用には数百万円以上のコストがかかるため
全国規模の大手企業が中心となっております。

しかし実際には、このLINEというプラットフォームをマーケティング活用したいが、
そこまでの"体力"が無い企業が多いのも事実です。

そこで、そんな企業向けに「LINE@(ライン アット)」という
従来のLINE公式アカウントより比較的安価に、ほぼ同機能を使えるサービスが
昨年11月にリリースされ、少しずつ利用企業も増えてきています。
※LINE@の機能紹介などはコチラ

その中でスポーツチームにおいて、LINE@をいち早く導入したチームが、
楽天がメインスポンサーとなっている楽天イーグルスヴィッセル神戸です。

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楽天イーグルス(プロ野球)

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ヴィッセル神戸(Jリーグ)
(やっと本記事のタイトルにたどり着いた...ゼーハーゼーハー...)

3月5日時点で楽天イーグルスは約4,300人の友だちが、
ヴィッセル神戸には約2,500人の友だちが登録をしています。

主な活用方法は試合結果のお知らせがメインとなっており、
まだまだLINE@の有効的な活用方法を模索されているところだと思います。

なぜ、この2チームが先陣を切ってLINEというプラットフォームに
自身のアカウントを開設したのかは不明ではありますが、
是非こういったチャレンジを応援して行きたいところです。

個人的にはJリーグやNPBが主導になって、
各チームアカウント開設を支援してもらいたいなと思いますが、
横浜DeNAベイスターズなどの参画は難しいかもしれませんね。。。

今日はこの辺で。

<最後に・・・>
「なんでプロ野球チームがLINE公式アカウントではなく、LINE@なのか」
という切ない質問はご遠慮くださいますようお願いいたしますm(_ _)m